自分にエールをおくる香り

香りをブレンドをするときは
今までの知識を一旦捨てて、アートな感覚を持つことが必要。

私は新入社員の時に配属された香料研究室で
フランスで修行を重ねてきたトップパヒューマーのアシスタントをしていました。

持って生まれた芸術的な嗅覚がなければ
調香師にはなれないと思っていましたが
訓練によって感覚を養うことはできます。

香りの印象には個人差があり、全く違う印象を持つこともあります。
香り成分と自身の嗅覚や「記憶」との相互作用によって生まれます。

その個人の感覚が強みになってくるのです。

アロマブレンドデザイナーとして学んでいたとき
「一生懸命頑張っていて、ちょっと疲れてしまっている人におくる香り」
という課題がありました。

これは私がお便りをしているメインテーマになっていること!

そして今日はこの香りを自分自身に贈ります。
ちょっと勇気が欲しかったので。。。

平日は会社で職場であるラボを任されている身なので
いつもメンバーのために頑張っているけど

明日はみんなに言わなければならないことがある。

昨日も考えると眠れなかった。
この半年悩み続けて出した結論。
理解してもらえるかな。。。

時間の経過を香りで感じるように組み上げました。

忙しい毎日。
スィートオレンジの香りで癒される。

どんな時でも嫌だと感じることがあまりない
ジューシーで甘い香り。

サンダルウッドで少し立ち止まる。
青臭さが心地よいプチグレンで元気になってきたら
包み込むような優しさのラベンダー。

女性らしいフローラルな香りも感じる大人の柑橘ベルガモットと
自分を勇気づけるメリッサ。

よし!頑張ろう!

最後は力強いライムに背中を押してもらってもうひと頑張り。
自分の中に一本スジが通って背筋が伸びる。

前を向く香り。

 

関連記事

PAGE TOP