会社員だった頃

いつも何かと戦っていた気がします

　

まさに

「２４時間戦えますか？」

という栄養ドリンクの

キャッチコピー通り

（若い方はご存じないかな(⌒-⌒; ))

　

何と戦っていたのか？

多くは「人」であったと思います。

　

会議でも

「あー言われたら、こう返そう」とか

常に論理武装できている人が

「勝ち」のような

事実、それを自慢する上司もいました

　

私はこれが苦手で

何か言われると、返せない。

　

悔し涙を流すことも多かったです。

　

今、思えばどちらも違う

　

どんな仕事であっても

「人」が関わることがほとんどで

　

その「人」の心を動かすのは

「言葉」なんかじゃない

言葉で言いくるめようとするのは違う

　

　

タッチングもまた心に触れる手段のひとつです

　

深い悲しみの中にある人には

どんな言葉も支えにはならない

　

そっと背中をさすってあげるだけでいい

「香り」は

鼻を介してその人の心に触れるもの

　

香りを使いながら

人の心に触れる

　

どんな香りを創っても

その先に必ず人がいます

　

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