交感神経が優位すぎるとき
嗅覚から脳へ伝わるルートは3つあります
ひとつは前頭葉に伝わるルート
他の感覚からの情報と統合します
もうひとつは海馬につながるルート
記憶の情報が引き出されます
そして今日お伝えしたいのは
扁桃体から視床下部へ伝わるルート
視床下部では自律神経系に作用していきます
ご存知の通り
自律神経には
交感神経と副交感神経があり
常にバランスよく働くことで体内を一定に保ちます
やる気に満ち溢れている
ワクワクしている
自律神経が優位だと良い状態のような気もしますが
これが行き過ぎると体調を崩します
それも、ここぞという大事なときに。
遠足の前日とかに熱出す、というやつです(~_~;)
ちょっと興奮状態が続いているなと感じたら
自分でリラックスを心がけましょう
あと、パソコンに集中しているとき
ポテチが食べたくなったり
なんか疲れているときや
ストレスを感じているときに
カップラーメンが食べたくなるとか・・・
ジャンクなものに惹かれるときも要注意!
交感神経が優位になりすぎています
交感神経が優位になると
刺激的なものが欲しくなり
自然の味では物足りなさを感じます
たまにならまだしも
これが続くようだと要注意です
睡眠にも影響してきます
気になる症状がご自身や
ご家族に見られたら・・・
ダウナーと呼ばれる
鎮静効果の高いアロマで副交感神経を優位にしてみる
例えばサンダルウッド、パチュリのような重ための香りや
言わずと知れたラベンダー、カモミール
柑橘系であればベルガモットあたりがオススメです
と言っている私の家族も
「ワーカーホリック」で
まさにジャンクフードばかりを欲しがっており
常に緊張感がある様子(T ^ T)
これは早急にケアしなければいけないですね
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