肌力を下げるもの
食器洗い洗剤がなくなったので
休日に作ったリキッドソープの素を希釈して作りました♪
食器洗いと言えば、洗剤はどんなものをお使いですか?
油汚れに〜♪
という宣伝もありますが。
数滴で劇的に落ちるという洗剤もあります。
私は市販の食器洗い洗剤で手がボロボロに荒れてしまい
ずっと手袋をし、皮膚科で薬をもらっていました。
今は手作りの石けんを使っているので手荒れもしませんし、
慌ててハンドクリームを塗ることもなくなりました♪
手荒れもしなくて、よく落ちるなら市販のものでもいいのかもしれません。
ただもうひとつ、盲点があります。
「すすぎ」です。
泡立ちもよくて、すすぎも楽。
条件的には良いですね。
泡がなくなれば、基本的にOK!?
実は残ってます。。。。
普段、会社の試験室で実験器具を洗う際、
油分がないものに関しては
通常の食器洗い洗剤を使用します。
すすぎにはきちんとしたマニュアルがあり
泡を完全にすすいでから
ビーカーやフラスコに水を満杯にして
「15回」すすぎます。
なぜかと言うと
洗剤が残っていて
実験データに影響が出てしまうからです。
そのくらいすすがないと洗剤は残ります。
(データーも取れています)
そんなに家庭で洗うことはできませんよね〜
水道代が大変なことになりますから。
なので多少残っていて、口に入ってしまっても
心配がない洗剤を選ぶほうが良いですね。
この食器洗い洗剤よりさらに強力な洗剤?があります。
「クレンジングオイル」です。
怖がらせてばかりいたら、ごめんなさい。
でも全て実体験なお話です。。。
ファンデーションの試験中に
誤まって作業着の腕の部分に広範囲で
リキッドファンデーションをこぼしてしまったことがあります。
急いでお湯で洗っても落ちない。
食器洗い洗剤でゴシゴシ洗っても落ちない。
最終的に使ったのが「クレンジングオイル」
力も入れず、繊維の奥まで入り込んだファンデーションを
綺麗に落としてくれました。。。
「わーきれいに落ちた!」と喜んだけど、
これが顔で行われているかと思うと、怖くなりました。
そのファンデーションも、クレンジングオイルも。
このファンデーションの強力なカバー力。
それをも落とすクレンジング。
肌に負担にならないわけがないです。
バリア機能が乱れ、肌トラブルを起こします。
ですので私が使っているファンデーションは
ミネラルファンデーション。
手作り石けんで簡単にメイクオフできます♡
週末、ちょっと大量に作りました♪
これから型出しして
1ヶ月の熟成期間を経て
肌に優しい手作り石けんが出来上がります♡
それまではLaboに漂う石けんの香りを楽しみます♪