本当に自信が持てるようになった時の指標
サラリーマン家庭で育った私は
経営の知識など何もなく
個人で独立するなんて考えもしないし
その勇気もありませんでした
いつかは会社を辞めたいと思い
訳もわからないまま
起業塾に入り
そこで、初めて未知の世界へ足を踏み入れたわけです
もう訳がわからずでした
その後もいくつも起業塾で学び
その金額はアロマの学び以上のもので
会社員人生で貯めたものをつぎ込んでしまった感じです
たくさんの学びがあり
新たな人脈もできましたが
その一方でキツイ一言をバッサリと言われました
「アロマでは稼げない」
やりたくもない方向を進められ
完全に道に迷いました
会社を辞めてまで
やりたいことなのか?
自分に問いかける日々
だからと言って
起業塾に行ったのが失敗だったわけではありません
まだ何の実績もない
アロマ教室に来てくれた生徒さんは
起業塾で知り合った方々でした
「華子さん、すごいねー!」
「こんなことができるの?」
「こんないい香り、はじめて〜」
私にとっては何でもないことで
こんなに喜んでもらえるなんて
今思えば
多分、私を応援する気持ちで
わざわざ遠くから来てくれたのだと思います
本当にありがたいです
そして
「アロマはダメだね、仕事にはならない」
と言われたことは
今は逆に私を突き動かす、原動力にもなっています
アロマは癒しだけじゃない
目に見えるものだけが幸せなわけではありません
むしろ幸せとは
目に見えないものだと思うんです
そこを動かすのは、目に見えない香りの役割
会社員時代
重い鎧を着てたくさんの武器を持ち
戦いに行く
言われたことには武器で戦い
負けないように自分を鼓舞してきたのは
「反骨心」でした
だから独立しても
その気持ちは必要なんだと思ってきました
でも・・・・
今、その「反骨心」が生まれるのは
まだまだ力不足だからなんだと感じ始めました
痛いところを突かれたからこそ
イラッとしたり、反発したくなる
正直なところ
アロマセラピーってそんなんじゃないよ!
って反発したくなることもあります
でも、それを受け止められていないのは
まだまだなんだと思います
本当に自信が持てるようになった時の指標
何にも反論しない
何にも文句も出ないと
ああ、そうだよな
と受け入れられる
そういう角度もあるよね
という気持ちが反論したくなるより
先にくるようになる
悔しい、とかいう気持ちが出てくるようでは
まだまだで
それが原因でそこにとらわれて進めていない
自己アピールしないといけないと思うのは
不安だから
本当に頭がいい人は
人の話をちゃんと聞いてくれます
私はそう在りたいですし
もう争いたくない
そうやって傷つけ合うのが嫌で独立したのです
だから
人と向き合う仕事をしていく上で
作業にならないアロマテラピーをお伝えしています
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