「好きなこと」が「得意なこと」とは限らない

「好きなこと」が「得意なこと」とは限らない

「好きなことを仕事にする」

理想ですよね

 

会社員時代の理化学の仕事は

決して得意ではなかったけど

お給料を考えると

一番良い仕事でした

 

自分に自信が持てなかった私にとって

理化学の世界は

はっきりと答えが出る

という点が好きでした

 

でも専門書を読んでも

面白くないし

理解できない!

 

全くワクワクしないけど

仕方ない、と諦めていました

「アロマ」と出会って

「私、好きかも」と感じました

ようやく好きなことに出会ったのです

 

アロマのことにはアンテナが立ち

前のめり気味の自分に気付きました

実際に前のめりになっている

その反応が大事

(仙骨反応とも言います)

好きなことが見つかると

毎日が楽しくなります♪

「好きなこと」が「得意なこと」とは限らない

それでも

好きなことを仕事にしたいのなら

まずは

「好き」=「得意」ではないことを

自覚することが必要!

 

世の中には

その「好き」を極めている人がたくさんいます

 「好き」を「得意」にする努力を

徹底的にすること

 

好きなことにどれだけ

「お金」「時間」「労力」を注げるか

 

取り憑かれているくらいの情熱があるか

 

その熱量がいつか

趣味を超えていくんだと思います

人一倍、訓練すること

私は特別、嗅覚が優れているわけではありませんし

才能もないです

 

でも

好きなんです

香りをブレンドすることが

 

だから毎日香りを嗅ぐ

感性を磨く努力をしています

 

「女性は調香師にはなれない」

香料研究室にいた頃

トップパフューマーである上司に言われました

 

でも、今私は香りを創る仕事をしています

 

多くの人に受け入れられる

プロの調香師が創る芸術的な香りではないけれど

 

自分や大切な人を想い

たった一人のために創る香りです

着飾る香りではなく

心を震わせる香りを創りたい

 

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