プアなイノベーションより優れたイミテーション
私が会社員のとき、悩んでいたこと
開発とか、改善とか
何かアイデアを出すこと
あまりクリエイティブなタイプではないので
なかなか良い案が出ませんでした
Laboで働いていたので
研究開発は必須でした
実は私は理系ではなく
思い切り文系なんです
(経歴からリケジョだと思われていますが)
だから優秀な理系の大学卒と同じような知識もないのに
なんとかしないといけなくて、苦しんでいました
ある日、社内で働き方改革についての講演があり
その時おっしゃっていた言葉が
とても印象に残ったのです
「プアなイノベーションより優れたイミテーション」
才能がないのに無理して考えついたことなんて、大したことない
だったらよくできているものを真似たらいい
目から鱗
肩の荷が降りたような気がして
とてもスッキリしました
「これなら、私にもできる!」
もちろんそのまま真似っこするわけではなく
自分らしさや経験を入れて、オリジナルにする
私はこのやり方で
会社員時代、社長から大きな賞をいただくことができました
それまでは想像もできないことを成し遂げることができたのです
一から始めなくてもいい
会社を辞めてしまってからは
すっかり忘れてしまって
出口の見えないトンネルで悩んでいました
会社員時代のこと、思い出すと
結構役に立つことも多いです
どうして急に思い出したのかは
こちらのブログに書いてあります
https://hanakolabo.com/2022/10/12/akinokaori/
「イミテーション」は決して悪いことではありません
よくできたものや尊敬する人
徹底的に研究して真似してみる
そこから気がつくこと
けっこうありますし
わかりやすいですよね
ちょっと憂鬱になりがちな月曜の朝
背中を押すメッセージをお伝えしています♡