急がずに、だが休まずに

急がずに、だが休まずに

Without haste, but without rest.

〜急がずに、だが休まずに〜

ドイツの小説家「ゲーテ」が残した言葉です

 

 

思い通りに進まず、焦ることもあります

 

先日、体調を崩した時、かなり焦りました

 

体調が少しずつ回復してきて

その遅れを取り戻そうと必死でした。

 

でも、焦って何かをしても

そのパフォーマンスは良くない

 

焦りは自分のパフォーマンスを下げます

 

平常心の時はわかっていることなのに

焦っていると、すっかり忘れてしまう

 

心の不安定は

自律神経のバランスも崩す

 

いいことないですね(⌒-⌒; )

 

だからと言って

止まっていていいわけでもない

 

ゆっくりでもいい

コツコツ、コツコツ積み重ねていくことが大事

 

昔から私はそういうタイプ

 

コツを掴んだり、ものにするまでとても時間がかかりました

 

「私にはできっこない!」

そう思ったこと、たくさんありますが

 

それをコツコツ諦めず、やってきたからこそ

一定のレベルまで到達することができました

 

例えば中学生の時

友人に半ば、強引に誘われて入ってしまった

「テニス部」 

握力もなくて、ラケットに振り回される日々で

補欠にも入れず・・・

 

でも、高校では先輩とペアを組んで試合に出ていました

 

社会に出ると

文系の私にはチンプンカンプンの理化学試験室に配属されてしまい

たくさんのご迷惑をかけました

 

実験器具すら、まともに扱えなかった私が

社長はじめ、役員の前でプレゼンする日が来るなんて!

 

本当に人生はわからないものです

 

でも、すべてがコツコツの積み重ねでした

才能なんて何ひとつないけど

これらのことが何をするにも

私の自信になっていることは確かです

 

だから今日も焦らずに、でも休まずに

香りを嗅ぐ日々を送っています

 

目の前の人の心を動かす香りを創りたいから

素材を徹底的に自分の感覚に落としていきます

 

この作業は一生続けていくつもり

そして、このお便りも

必要な方に届きますように

コツコツ書かせていただいています

 

なんかいいね!

と思っていただけたら

 

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私が香りを通して

変わっていったこと

 

7日間に渡って

毎日少しずつお送りしています

 

とても簡単なことばかりです

「香り」を日常に取り入れて

彩りある暮らしを提案しています

 

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