界面活性剤って?
「界面活性剤」ってどんなイメージをお持ちでしょうか?
なんとなく悪いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんね。
現在の界面活性剤は実はお肌にも刺激の少ないものがほとんどです。
まず「界面」とは?
水と油の境目のことを言います。
油は水に浮き
決して混ざり合うことはないですよね。
その界面を活性化させ
混ぜ合わせ、乳化させるのが界面活性剤です。
実は石けんも界面活性剤なのです。
「えー!」
手作りなのに界面活性剤を入れてるんですか?!
と誤解されないように説明します。
正確には
界面活性剤を入れているのではなく
アルカリ水と油がけん化反応を起こして石けんになるのですが
石けんには水に馴染みやすい親水基と
油に馴染みやすい親油基の性質を持っています。
その性質が汚れを落とすメカニズムになります。
文章ではなかなか伝わりづらいかもしれませんが
時々LIVE配信でこんな話しも
できるだけわかりやすく説明していますので
よろしかったら参加してみてくださいね!
水曜の20時30分から
こちらのfacebookグループで配信しています。
https://www.facebook.com/groups/2925439174242035