睡眠と記憶の関係
睡眠はレム睡眠(30分)とノンレム睡眠(60分)の
90分の周期で繰り返されます。
90分のサイクルなので
90×4=360分 6時間
90×5=450分 7.5時間
この睡眠時間をとると
睡眠不足を感じにくく、目覚めやすいとも言われています。
レム睡眠は脳は起きているので浅い眠りで
夢をみることが多いです。
このレム睡眠の間に大事なことが行われています。
レム睡眠の役割は記憶を選別し学習を強化することなのです。
なので試験勉強で暗記をするときは
寝る前にするのが効果的!
レム睡眠の間に記憶を脳内に定着させるのです♪
そしてノンレム睡眠で脳は休息し、深い眠りに入ります。
睡眠の質が悪いとノンレム睡眠の時の眠りが浅くなり、
レム睡眠の時に目が覚めてしまうことがあります。
上手く入眠できるよう
寝る前のルーティーンを作ると良いですね。
ゆっくりお風呂に入る
パジャマに着替える
マッサージをする
部屋を暗くするなど
安眠効果のあるアロマで
この香りがしたら寝るんだ〜と
脳に教えてあげるのも効果的です
なかなか寝ようとしないお子様のご相談を受けました
小さなお子様でもお好きなオレンジをオススメしたところ
すっかり気に入ってもらえたようで
習慣になったそうです♡
よかった^ ^
大人はリラックスできるハーブティーを飲むのもいいです
ただし、カフェインのないもの、覚醒しないもので!
ハーブティーのお話はまた今度!